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中古住宅購入申込みから、３件の銀行審査、そしてＳＢＩ銀行から融資を受けるまでをレポートしたいと思います。
ＳＢＩ銀行指定の行政書士さんが謎で、不安な方にも読んで頂ければ幸いです。
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イオン銀行店頭で、Ｊ銀行はどうされますか？と聞かれ、慌てて、担当さんにＪ銀行本申込の意思を伝える。
不動産屋さんの店頭で仮審査を書いた提携ローンだから、エスカレーターというか、自動的に追加書類無しに本審査行きだと思い込んでいた私がバカでした。 Ｊ銀行の本審査には、店舗に向かわなくてはいけないようなので、その予約と同行もお願いする。 しかし、このＪ銀行は、全国で分社化？というか独立して運営されているのでＷｅｂ検索しても統一された金利も優遇も出てこない。 繰り上げ返済や、手数料も同じ。今の時代にかなり不透明。 出てくるのは、東海地方や九州等のやる気のあるＪ銀行店舗のサイト。 提携ローンの優遇金利は、店舗で渡されたコピーだけが根拠。 Ｗｅｂだけでも裏打ちが出来ない所に融資を申し込むのも、はっきり言って不満。 後日、Ｊ銀行の事務所にて、本審査申込。 広い店内。 １３時頃の店頭、外来客ゼロ・・。 特定の業種に向けての金融は手厚いのだろうが、現状ガラガラの店舗を維持する様なお金を払いたくは無いと思った。 更に、店頭の優遇金利を見て呆れた。提携優遇金利と書かれた数字と同じだ・・意味無い。 んでも、仕方ない。 審査落ち経験者にとって、今回審査を３行平行して、結果が出ていないものには、わらにもすがる思いだ。 提携は、不動産業者推薦と思うしかない。 うまくネット銀行が通ればそちらにすればいいだけの話。 PR Ｊ銀行の奥の部屋で、こちらの各資料を提出して、正式審査申込書に記入する。
ふと思ったのが、 この用紙は、住宅用途だけでなくカードローン、車、事業に使用する機械を購入する時に受ける融資と同じ様式の紙ではないだろうか・・ 用途が限定されていない。 申込書に記入して、審査と借入れの場合の説明と注意を受ける。 ここで、私が初めて知った事があった。 一番初めに変動金利で借りて、固定金利にする際の事です。 その場合は、チラシに大きく書いてある固定金利は適用されません。 基準金利から、（小さい字で書いてある）”引き下げ幅”を引いた額が適用になります。 ということ。 チラシの大きい字だけ見て、変動が嫌になったら、そのときの固定にすれば痛みは少ないだろう、と思っていていた私はオバカでした。 こんな事も知らずに、住宅ローンを借りようとするなんて、なんて私は浅はかなんだろう・・・ ネットばかり見て知ったつもりのことは、うわべの事例ばかりが肥えていき、やはり勉強になっていなくて理解していない。 大きな文字で書いてあるのは、当初特約期間のみ。 特約が終わったら、基準金額からの引き下げ幅適用。 ハイ、勉強になりました。 あと、ＪＡグループの組合員になる為の出資金のハナシもでた。 千葉県のココでは、出資金は将来無金利返還で１万円。 私も、検索掛けまくって調べたので、誰かの役に立てば幸いです。 ありがとうＪ銀行、オバカチャンには大きな収穫でした。 なるべくなら、再訪は願いませんが・・・・ ＳＢＩ銀行住宅ローン本審査通過の同金曜日、職場で受け取った不動産屋さんからのメール。
Ｊ銀行の正式審査が、無事通過いたしました。 あぁ、金利はどうあれ購入が確定だ。 ほっとして、肩の力が少し抜けた。 早速、妻に幼稚園に電話するよう連絡する。 幼稚園には、年少組の前に、プレ幼稚園という組があり、週に一度一時間、親同伴で通って慣らす。 それに参加しておく事で、翌年の正入園が優先になる。 Ｗｅｂサイトで予め調べておいたプレ幼稚園の募集は、１２月に始まってはいたが、定員に満ちていないので募集は続いていた。 それをこのタイミングで正式に申込をする事により、プレ→幼稚園と言う流れが出来た。 まだまだ先と思っていたら、子供はあっという間にプレ幼稚園を決めなくてはならない時期になる。 別に行かなくてもいいのだが、行かないという決断には中々ならなくて、モヤモヤして一年を過ごさねばならない。 人気のある幼稚園などは、願書を貰うのに徹夜で並ぶ地域もあるらしいので、早く決まってよかった。 | プロフィール
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