カウンター 住宅購入。ローン審査からSBI銀行からの融資まで。 忍者ブログ
中古住宅購入申込みから、3件の銀行審査、そしてSBI銀行から融資を受けるまでをレポートしたいと思います。 SBI銀行指定の行政書士さんが謎で、不安な方にも読んで頂ければ幸いです。
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事前審査?

、いったん現場を離れ、不動産屋さんの事務所に戻る。

如何でしたか?と、今日見た現場の感想を聞かれ、やっぱりT町の新築物件が良かった旨を伝える。
小高い丘に、暖かい二階、立地もよい。ちょっと高いケド・・


雑談を進めるうち、営業マンさんから、銀行からお金を借りる際に必要なプロセスと知識を教えて貰う。


試しに、事前審査を受けてみますか?という話を持ちかけられ、不動産屋事務所で出来るなんて知らなかったのでビックリ。

給与振込みをして貰っているT銀行が便利だと思い相談すると、T銀行の外交員もしょっちゅう来ます、大きく年利を下げてくれる可能性もありますよ、とのこと。
事前審査用紙も用意があるらしい。



世の中には明らかに利率の低いネット銀行があるのは知っているので、金融の事を不動産屋さんの言う事をすべて鵜呑みにするのも難があるが、いかんせん一度も審査を受けたことが無いので、自分の査定額がさっぱり分からない。

ここはひとつお金も掛からないので、自分の勉強も兼ねて事前審査申込書に記入してみることに。
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事前審査内容

また一歩、家購入のステップを上がってしまったと自分のことながらどきどきする。

時間が掛かりそうなので、子供と妻には先に帰ってもらう。


記入事項を一つ一つ丁寧に教えて貰う。


借り入れ期間は、基本35年でよい模様。まともに計算すれば70を超えるが、繰上げ返済で縮めるのが普通らしい。

あと、かねてから不安だったのだが我が家には、固定電話が無い。権利はあるけど基本料が無駄な為はずしてある。信用に関わるのでは・・と思ったが、

携帯電話で契約する人も最近は多いよう。心配無用らしい。

借り入れ?大きな借金もカードローンも無い。携帯の割賦契約事故もないし。ショッピングだけなので、書く必要ないらしい。

自己資金は、・・貯金が正直あんまり無いのだ。車の購入時期が迫っている為に、3000万の一割以下で記入。
それでも全く問題ない模様。

他に必要な専門書類は、不動産屋さんで用意、提出してくれるらしいので、こちらは年収の証明を何通か出す必要があるらしい。
事前審査機関は一週間位。

今日は、一旦終了。車は妻が家に乗って帰ってしまったので不動産屋さんの車に乗せてもらい自宅へ。

自宅で事前審査申込書に印をつき、源泉徴収表を持って帰ってもらう。

翌日、役所にて課税証明書(300円)をとり、不動産屋に提出する。

T銀の外交員が来たら渡してくれて審査開始だろう。

銀行から問い合わせが。

数日したら、不動産屋さんからメールが来た。

何々?
銀行から問い合わせがありました、借り入れか、何か、カードで大きな買い物をされてますか?とのこと。


大きな買い物~?

あ、そうだ。
楽天のサイトで、全ての支払いを
”リボルビング払い”にして、数ヶ月使うと10000ポイント貰える

キャンペーンが年に数回あり、今回それでポイント稼ぎしているのを忘れていた。


楽天カードは、リボルビング払いの金額をネットから毎日変更できるので、初めに9割がた返済し、あと規定の数ヶ月を最低限のリボ返済で乗り切ることで利息を払っても元が取れる計算で遊んでいたのだ。


割賦契約なので、通常ショッピングと違うの?

ネット検索をかけてみると、どうやら正直に申告する義務があるらしい。

あと、先々月、出先で銀行カードを忘れ、カードキャッシングをしたのだ。1万円。


クレジットカードに包括されるものは、そこまで”暗い”借金だとは思わなかったので、記入時に申告も相談もしていなかったのだ。

それだけ、なのだが知っている限りの借り入れ情報を伝える。
事前審査結果来る。

審査が通るのを、通るのを当然と、うきうきして待っていると、不動産屋さんからメールが。

T銀行から、今回は見送りとさせていただきました・・だそうだ。

ガーン。
うわ~、落ちた。情けない。


今の仕事に転職して5年弱、収入も安定しているのだけど。



やっぱり、リボ、キャッシングの申告を正直にしなかったのが良くなかったのか。

暫く、ショックで布団をかぶって、ぼーぜんとしてしまいました。
落ちた事前審査

ネットで、”事前審査 落ち”等のワードで検索をかけてみる。

人それぞれ事情がちがうけど、借金、転職して期間が短い以外の要因は、オーバーローンか。

銀行は、利率が上がった際にも耐えられるかと、2~3%上で計算し直すらしいんだが、自己資金が低いとパンクに近い状態に。


担保掛目といって、物件の担保価値(住宅の評価額)の8割位を貸し出す計算によっても、自己資金が低いのは、融資につながらないのが分かる。


何にも考えずに事前審査を掛けたのが良くなかった、今回落ちてよかった。

通ってたら、そのうち返済がショートしかねなかった。


もうひとつの不安が、信用問題だ。

住宅ローンに不安のある人のつぶやきを見ていると、必ず出てくるのが信用情報機関への照会の勧めだ。
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