カウンター 住宅購入。ローン審査からSBI銀行からの融資まで。 忍者ブログ
中古住宅購入申込みから、3件の銀行審査、そしてSBI銀行から融資を受けるまでをレポートしたいと思います。 SBI銀行指定の行政書士さんが謎で、不安な方にも読んで頂ければ幸いです。
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いよいよ、引渡し日。

最終引渡し契約は、売主さん側の銀行の応接室で行うという流れになったので、当日は、こちら側の不動産屋さんと共に銀行へ。

売主さん側の希望日時は、午後の1時。

店舗に着くと、売主さんは既に到着しておられ、SBI銀行指定の司法書士さんと売主さんがわの不動産屋さんも同席されておられました。


到着して、書士さんが簡単な説明をされた後、お互いに幾つか書類に署名、お互いの合意の取れたのを書士さんが見計り、SBI銀行に電話。

程なくすると銀行員さんが入ってこられ、入金が確認された旨を我々に報告。


何千万うごいたこの瞬間、けっこうあっけないデス・・

再び、幾つか書類に署名し、売主さんから鍵を渡してもらい、こちらの手続きは終了。

売主さんは、もう少し手続きが残っているようで、丁寧に挨拶して先に失礼させていただく事に。


この日から、下見に行った物件は、ウチのものになったのです。


後日談:書士さんから聞いたのですが、SBI銀行は、基本的に午前中の契約締結らしいです。

ネットから入力した相手先の口座番号違い等のトラブルに時間をとられた場合、リミットが15時

なので、対処できない場合があると困る為・・だそうです。


後日、自分のSBI銀行口座を見ると、融資金額が一旦振り込まれ、不足分と合わされ相手先にエクスポートされています。
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新居に、引越しじゃい、手配てはい。

さて、おおよそ引渡し日が前もって分かっているので、本当は、3月20日の引渡し日直後に引越しをしたかったのだが、3月は業者が一番忙しい時期。




転勤、進学に加え、新築マンションもここにぶつけてくるから引越しやさんは

超ハードな月。



以前、運送屋に勤めていた時、忙しい時にはドライバー兼現場責任者をやったので、3月は怖いのだ・・

事前にカラダを作っておかないと、途中で腰をイワす・・・

だけど、メリットも無い事は無い・・

時間外給料に加え、昔はお客様からのご祝儀、お茶代を頂く事が多く、財布の中身が日々、じわじわと増えていくのだ・・・

時代が進むにつれ、包んでくれるお客様少なくなった、ケド・・





この年は消費税が上がる直前で、駆け込み需要で引越しが出来ない・・様なニュースがテレビから流れる位。

3月、ニトリに雑貨を買いに行っても、ベッドや家具、布団などが在庫切れが多発し、進学生活の為か親子連れが納品1ヵ月待ちに驚く様子を目にすることに。


新居に我が家が引越しを頼むのは、以前働いていた運送屋。
仲の良い営業さんに電話したら・・
”いいけど、日程の確定はできないよ、あと、料金も負けられないよ”
とのご回答が。
う~ん、どうしよう。
他の業者に頼む、なんてことは我が家では無い選択。なぜなら、格安で運んでもらえるから。
仮に、他の業者に電話しても、予約で一杯ですって言われておわりだ。
お金も、標準料金+繁忙期料金で20~30万位かかるだろう。



ぇえい、しゃあない!
引越しは4月にする。
今のマンションの家賃が1ヶ月余計にかかるが、諦めよう。
料金の割引で、そこは吸収する事としよう。
引越しの日まで1ヶ月。中古の住宅なのでゆっくり掃除をしようではないか。
引越し前に、掃除じゃいや!

新居掃除の為に、水を開通。そして電気も開通の手続き。
いまは、インターネットで手続きできるから、便利だね。


掃除前に、ホームセンターで、住宅用、風呂、水垢、トイレ洗剤や壁紙クリーナー。

100円ショップで様々な大きさのブラシやスコッチブライトの様なものを沢山購入。
今住んでいる家から、既に使わないモノを車に積んで、少しづつ引越し。
壊れ易いものや、梱包しにくいもの、変な大きさのもの(室内干しスタンドや、三輪車)は事前に運んでおくことで、当日の運ぶ数や箱の大きさの減少に繋がる。
ちゃぶ台と使わないポット、コップ、割り箸も一緒に持っていき、合間にカップ麺やお菓子を食べられる様に準備も。


さて、
中古住宅で、現状渡しの契約であるのだが、引渡し後のこの家、

とても綺麗なのである・・・
クリーニングを入れる、という契約も引継ぎも無かったのだが・・


天井のシーリングの中から、換気扇の羽根からして綺麗なのである。

ホコリが踊っている、と言うのも一切無い・・・・



初老の夫婦が引越し後に掃除するにも、限界があるのではないだろうか。
やはり、ハウスクリーニングを入れてくれたのだろう。

ありがとうございます。
そうじ、そうじ!

まず、妻と二人で2階の部屋から、全ての壁紙をクリーナーで拭いて掃除していく。



十年モノだが、煙草を吸われていないため、壁は殆ど汚れていない。


壁紙が綺麗になった部屋から掃除機をかけ、次の部屋に。




ある程度進んだら、私はフローリングのワックスを剥がす。



剥離剤を撒きスコッチブライトとスポンジを使い、古いワックスを剥がすと、綺麗な床面が出てくる。
その間、妻には台所の戸棚を拭いてもらう。
日が暮れかかると自宅に戻り夕食。


その後、私だけ新居に赴きワックス剥がしと風呂、トイレ、水周りを薬品を使い掃除。

23時位に作業を終えて、地元の銭湯に行き、疲れを癒して家族の寝静まった家に帰り、ゆっくりビールをあおって、寝る。


こうして全てのワックスを剥がすのに、何日かかったのだろう・・・
ワックスを剥がし終えたら、もう一度水ぶきして、ワックスを塗る。時間を空けて合計3回塗った。



トイレや浴室などのビニール張りのところにもワックスを塗ったので、より綺麗に見える。
この通っている間も、使わないものや箱詰めしにくい、例えばカゴに入れた洗濯ピンチハンガーとか、土鍋、額類、細長いものなどを車で運ぶ。

ハンガーに掛かった服も、ハンガーBOXで運ぶよりも早いので、車内にバーを通して運んでしまう。
たまには買い物に行き、カーテンを買ってきて取り付けたりも。
引越し前に、近所にご挨拶。

3月の繁忙期も終わった、4月の下旬にこちらで引越し日を確定し、以前働いていた運送屋に依頼する。

普通の引越し業者に依頼すると、マンション、エレベータ無し階段3階下ろしで、一般家庭だと人数3~4人で15万位払う所だろう。

かつての職場の先輩に、一番小さなトラックで半日計算してもらい、梱包材、資材はサービス。

実際来てもらうトラックは、3トン車。事前に荷物を結構運んでいるので、少ないっちや~少ないのだ。

ダンボールは中古を貰い、エアキャップやガムテープは現場に持って行きづらい残り少ない半端モノを集めて提供していただく。

そして、通常だと不可なのだが、客である私自身も引越し作業に加わるので、1人分作業員代金がかからなくて済む。

結果、引越し代金3万円台に。
もう一つ、近所へのあいさつ回りだ。
引渡し日から引越しまで1ヶ月あり、その間何度も車で通っていたのだが、あいさつ回りは済ませていなかった。
たまに来て、夜遅くまでごそごそして、夜は帰ってしまうのだからさぞや怪しかっただろう。
賃貸ではなく、永住を選択した今となって自分も思うが・・・誰が住んでもらっても構わないが、変なのが引っ越してさえ来なければ・・ってのが本音だろう。
”変なの”ではありませんので宜しく・・と顔みせに挨拶まわりに踏み出すのも容易ではなかったが、覚悟を決めて引越しの前日、粗品を持って近所をまわった。10軒。
お菓子、洗剤・・などと手持ちの粗品に迷ったが、市指定のゴミ袋にした。
安くて笑われそうだが、必ず要る物だし、ルールを解ってますよ。というシルシでもある。
お菓子は好みがあるし、お金がかかるし、洗剤は好みがあるし・・・


安くてもあとからジワジワ効くことを期待して、ゴミ袋に熨斗紙を貼り付け各戸をまわった。
更に、それを3歳の娘に”使ってください”と言わせ、渡してもらった。


日が暮れての訪問に、少々いぶかしげに出てきた初老の住人たちも、脇に3歳のちいさいのが居たものだから、皆さん目尻を下げて対応してくれた。


やはり、子供と犬は強いぜ。


挨拶と共に、明日引越しのトラックが来ますので、お騒がせします・・と忘れず伝える
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