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中古住宅購入申込みから、3件の銀行審査、そしてSBI銀行から融資を受けるまでをレポートしたいと思います。
SBI銀行指定の行政書士さんが謎で、不安な方にも読んで頂ければ幸いです。
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どうやら、昨年末で移動になったらしく、しかも今年の正月休みはカレンダーの関係で10連休位あったので、連絡が遅れたらしい。 まぁ、多少の行き違いはあったものの、近いほうが良いので、継続してお世話をお願いし、例の中古物件の予約をとってもらう。 長いお正月休み明けで、ようやくモノもヒトも動き出した頃の中古物件見学。 不動産屋さんの車で、現地へ赴く。 現地には、”売り”側のお世話をする別の不動産屋さんが待っておられた。 互いに挨拶をして、いざ建物の中に。 玄関先から、とても綺麗な印象。 リビングに一同会し、売主様をご紹介していただく。 お仕事をリタイヤされて数年位の夫婦。なんでも、子育ても仕事も終ったいま、他県へ移住の計画があるらしく、売れたら移住する予定で現在物件 を探している最中らしい。 先月一度、仮審査が通り、契約までしたヒトが居たらしいが、本審査で融資が下りず、白紙になった経緯があるらしい。 なので、前回、脱力した経緯があるため、今回は方に力を入れずのんびりと構えるご様子。 こちらも、急ぐ引越しではないので、転出を急かす事はないですよとお伝えする。 PR リビングのキッチンまわりを、よく見させてもらう。
今流行のカウンター式ではないが、台所ではお母さんのお尻を見て育った我々世代には、特段困る構造ではないと思いたい。 食器棚は作りつけてあり、引き出しや開きの設計や構造がよい。 開きも、地震で開かない設計の金具になっているのが、昔家具の配送をやっていた手前、説明されなくても分かる。 台所のあちこちの引き出しを喜んで開けさせていただく私。 対して、妻はあまり台所は見ない・・・・。 誰が、使うんだろう・・ワシか? ご主人が、建設時の施工業者の渡してくれた写真帳を見せていただいた。 仕様、工事の詳細が詳しく分かる。 不動産屋さんも、こういうのが取ってあって、お出しされる方は珍しいですよ・・と。 設計図、部品帳、配線図なども見せていただく。 続いて、 2階の部屋も見せていただく。 階段もとても綺麗に使っていらっしゃっておられ、煙草を吸われない方なので、なお綺麗。 一番初めに通されたのが、2畳ほどの書庫。 ご主人の趣味の部屋になっており、作り付けの本棚に、ハードカバーから楽譜、図鑑、マンガの神様といわれる先生の当時の漫画本まで。 売主様ではなく、お友達になって、ゆっくりご趣味の話しをしてみたい感じ バルコニーは横方向に全て取ってあり、一部覆い部分もあり。 よく見るとバルコニーに出る窓にもシャッターが。奥様曰く、全て付いております、とのこと。また、全てペアガラスらしい。網戸も綺麗だ。 部屋数も収納もあり、子供が増えても、”自分の部屋”が持てる余裕もある。 欠点も無い事は無かった。隣の土地が長らく空き地で、現在は日当たりが良いが、建ってしまうと1階が昼から陰る様。 妻はそこがイマイチ気に入らない様。 1回外に出て、外回りもチェック。 庭は、殆ど無いといっていい。ただ、妻の小さい頃飼いたかった犬くらいは飼ってあげられそうだ。 外回りの壁面も状態が良い。あれ、れ、TVアンテナが無い・・ ご主人曰く、ずっと光テレビで見られておられる、とのこと、進んでるなぁ~。 子供が飽きてきて騒ぎ始めたので、お礼を言っておいとまする事 帰りの車の中で、不動産屋さんが、先様が、こんなに真剣に見る方は初めてですよ、と仰られたそう。
そうか~? 食器棚やらシンクの下やら納戸やらをバタンコバタンコ開けて、トイレの隠しタンクを引っくり返したりして見てた位だが・・・ なんにも、根拠は無い。ただ、開けた先々に、良い部品が使われているのに一つ一つ関心していただけだ。 不動産屋さんのオフィスに戻り、如何でしたか?と営業さんに聞かれ、 私の回答は”もう一度、見せてください”でした。 もう一度!見学のリクエストに先様に答えていただき、数日後に再び物件訪問。
今回は、子供が騒がないようスマホに動画を詰めてきた。 また、物件の状態を目視で見てもらうために、担当さんと並びに土地建物に詳しい営業さんにも同行していただいた。 こんにちわ、また来てしまいました。 今回は、ソフト面で聞いてみたいことをまとめて、クリップファイルに挟んできました。 町内会の事からゴミの出し方、ご近所の情報から治安。 給湯器やガス台の設備の更新から、転居される場合の現状渡しか、クリーニング入れてくれるか。他に例えば置いて行かれるもの、例えばエアコン、照明、カーテン等・・・ 願わくばもっと、ご主人の趣味の書籍類について突っ込みたかったんだが、子供がぐずり始めて、こちらも大人の話に集中できなくなり早期退散・ ・ でも、先様には思いっきり、こちらの意向は伝わったと思う。 不動産屋さんの運転で、事務所に帰り、妻と二人の時に“買ってもいい?”と聞くと、特段気に入った様子でもなかったようだが、”買えば~”との返事が。
余談だが、妻は不動産に関して、私の意思、しかも大きな意思に常に反対意見を出す。深謀遠慮、ではなく本気でダメ出しをする。 だが、こちらはそれを押し切り、乗り越えの意気込みを持って今まで成約、住居を確保してきてなんとかやってきて、そこそこよい結果を出してきている。 不動産屋さんの営業さんが、如何でしたか?との問いかけに、私は”買います!”との一言。 ここで、私が購入申込書を書いたので、他の見学予約は断るそう。他にもいたのか興味を持つものが・・(煽りか?!) 話が長くなりそうなので、例の如く、妻と子は先に帰す。 購入までの手順としては、どうやらとりあえず銀行ローンの仮審査を通ってから契約書を交わす、というプロセスらしい。 分からない事ばかりなので、メモしながら聞いてゆく | プロフィール
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