カウンター 住宅購入。ローン審査からSBI銀行からの融資まで。 忍者ブログ
中古住宅購入申込みから、3件の銀行審査、そしてSBI銀行から融資を受けるまでをレポートしたいと思います。 SBI銀行指定の行政書士さんが謎で、不安な方にも読んで頂ければ幸いです。
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仮審査申し込み

私は前回、T銀行で審査に落ちたので2~4ヶ月そちらに審査をかけないほうが無難らしい。

担当さんと馴染みがあるJ銀行に仮審査をかけ、仮審査が通れば契約。という流れ。



とりあえず、オフィスに備え付けのJ銀行の仮審査申し込み用紙に記入。


金利を聞いてみると、コピーされた販促物が一枚あるだけ。

チラシにはお得意様特別金利の文字が。

前回住宅ローンに落ちた経緯があるため、これは再び渡ってよい橋か悩む。



翌日、源泉徴収票を資料として届ける。

とりあえず、数日は仮審査の待ちに。
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銀行仮審査 通過


仮審査を申し込んで数日後、J銀行から回答があった旨のメールが不動産屋さんから来る。

仮審査合格、だそうです。

正直、うれしかった。


そして、一歩づつだが、後戻り出来ない状況になりつつあるので、ドキドキした。



頭金を、300万位で伝えたのだが、物件の構造がよいためか、頭金ゼロでも融資は可能だとのこと。

早速、契約に向けての準備が始まる。

新築物件では、当日に契約書を書く事が出来るらしいのだが、中古物件は書類、ヒト集めに数日かかるらしい

とりあえず私は、契約時に売主様に手付金を払う必要があるらしい。
手付金

2000万円位の物件で、100~200位は入れていただきたい、との売主様のご要望から、数日後の契約日当日に100万用意するよう銀行でお金をまとめる。


契約日は週末、と決まったので、ATMで下ろせる限度額も確認。

ちなみにこの手付金は、購入代金に後に内包される。


契約書を書いた後、銀行の融資本審査に落ちた場合は、そのまま私の手元に返ってきて、何事も無かった事のように元通りになるらしい。
契約します。

1月のある週末。不動産屋さんの奥の間に、売主様より1時間早く通される。


担当営業さんと並んで、宅建資格者が並んで契約に際しての説明がなされる。




契約書にサインした後、銀行審査不合格以外の自己都合キャンセルは、手付金の倍渡しの旨を互いに追う事を時間をかけて説明される。



それと、仲介手数料の説明。


そして、金融事務手数料の説明と承諾書へのサインを要求される

10万円。



なんだこりゃ?担当さんから聞いてないよ・・

融資に関する、手続きへの手数料かな?
まぁ、業界の慣例なんでしょう・・

一般には出ない優遇金利を紹介してくれるのなら安いものだけど。





不動産関係は、素人には分からないこういうことがあるから、なめられない様こちらも宅建資格を持っておきたいと思ったこともあった。
この代金は宅建法令とは関係ないけどね。


交通違反切符を書くような気分で、サインした。
(後ほど、ゴネます)





暫くして、売主様が部屋に入ってこられた。



先日までは、見学者と家主だった関係が、机を挟んで向かい合っている。


改めて、宅建資格者が互いに売買契約や建物、付帯について説明し、もちろん、手付金、違約金についても改めて説明がなされる。

お互いが理解したところで書類にサイン。


サインが終わったら、終了。
すいません内容無くて・・

売主さんがお帰りになられたあと、担当さんとこの後の流れをおさらいしておく。




また、J銀行と同時にSBI銀行とイオン銀行にも、自分でWebより審査を出す旨を伝え、書類の準備などの件を了承してもらう。




それと、約1ヶ月後の、J銀行本審査が通っていないとノンペナルティで契約の白紙撤回がなされる特約の発効日と、その他のローン締め切り期限、おおよその代金支払い日を打ち合わせ。



今回の契約には、2月の中旬に白紙特約発効日が設けられているのだが、J銀行が通っていれば、2月一杯くらいまでは他の銀行も待てる、という日程に。




SBI銀行は、時間が掛かるというSBIからの触れ込みと、ネットでの書き込みも多い。
大丈夫かな?!




物件価格と、手数料、火災保険代などの諸費用の合計が書かれた一覧表をもらって帰る。








SBI銀行へ仮審査申し込み

契約書を書いた次の日、自宅のパソコンからSBI銀行住宅ローンへ仮審査の申込手続きをする。

SBI銀行には既に口座を持っているため、ログインして必要事項を入力していく。

口座がない人は、結果のいかんを問わず自動的に開設されるようだ。



 SBI銀行のサイトから”住宅ローン”を開くと、

SBI銀行の商品、Mr.住宅ローンと
住信銀行の商品

が二つ並ぶ。

二つは、別な会社が売っている別な商品。
自分は、SBI銀行を選ぶ。




左側の枠内を押すと、SBI銀行住宅ローン申込の流れを説明されます。





まず、年収と借入れ希望額の比率を見られます。
かんたんチェックに入力。

比率が適正だと、次の画面に進めます。


※あくまでも、借入れ金額です。自己資金を含めた購入総額ではなかったはずです。

ここで入力した金額は、後の仮審査入力の画面に反映されます。


訂正はこの画面に戻ってくるので、事前に総額、借入額、自己資金、諸経費等をきちんと整理しておいたほうがよいと思われます。



私は、適当に入力し始めたら、あとから僅かですが誤差が出て、自己資金で調整になりました。


あと、借り入れ手数料が2パーセント掛かるのは有名な話ですが、対面して記入するわけでないSBI銀行住宅ローン。


かゆい所に、手が届かない感じ。


サイトのあちこちを開いたのですが、私はその支払い方法をすぐに突き止める事が出来ませんでした。

手数料も借り入れたい場合、
(住宅、諸費用借入れ金額)×2%
で計算して出てくる手数料金額に、また2%かけるのかな?


なんて考えて混乱しましたが、手数料の解説をよくよく見ると・・・


融資金額から、直接差し引きます


な~んだ、その手があったか。

昔見たマチキンのマンガを思い出したぜ。ご免やっしゃ~!





さて、かんたんチェックがおわると、この画面になります。



 次へ を押すと、仮審査申込の画面に入ります。



 
  
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